2012年5月4日金曜日

PS3で、発売されるはずだった「絶体絶命都市4」について

PS3で、発売されるはずだった「絶体絶命都市4」について

このシリーズは、結構気に入ってて…と言うのは不謹慎な物言いかな?…「発売中止」は、かなりショックです。

「中止」って事は、「もう日の目を見ない」という事でしょうか?



まぁ…時期が時期だけに、世に出せない理由も、企業の良識もわかりますが、作品自体を葬ってしまうのは、関わった方々の苦労と言うか、クリエイターの友人がいますので、そういった方々の努力が報われないのが残念。



…でも、んじゃ、逆に考えたら、「阪神淡路大震災」があったのだから「最初から作るべき内容の作品ではない」と言えるんじゃない?

「販売中止」より「開発禁止」の方が「良識ある企業」じゃない?



うがった考え方かな?



ちなみに「阪神淡路大震災」で約2ヶ月間、被災者ボランティアやってました。







今回の「発売中止」の決定は思い切ったものだけに支持してあげたいです。

お金と時間をたくさんかけて、発売まであと少し!ってタイミングでしたからね…。ファン共々残念ですね。



他のゲーム同様に延期という形でも良かったとも思えますが、まさにそこが「企業の良識」なんでしょう。

プロ野球の偉い人間達にも教えてやりたいもんですよ。



しかし、阪神淡路の震災のことをいつまでも考慮するのは逆に被災者に失礼なのかなと思います。

被災者の方々にとってあの時の記憶はいつまでも終わらないものではあると思いますが、だからといって周りからいつまでも腫れ物に触るような扱いをされたら自分ならキレますよ。

ツラい経験ですが、そこからもう立派に復興を果たしてるんですから。



結局タイミングの問題ですよね。

「絶対絶命~」の場合は内容が内容だけに、例え延期としても、「発売する気なのか!?」と受け取る人もいますし、今はインターネットでそういう悪評はどこまで拡大するかわかったもんじゃないので。

致し方のないことですね。








出したら出したで晒し上げられ大パッシングに合い、販売中止を決断したらごく一部の人に「偉いね」と褒められ初めから無かったように終了。

仕方がないのかもしれないけれど、現実に理不尽を感じざるを得ないです。

せめてこの勇気ある行動がたくさんの人に評価されてほしいと思います。

でないとあまりに報われない。







阪神大震災を経験された方には軽率な文章だと思われてしまうかもしれませんが、1作目の絶体絶命都市は阪神大震災の時からある程度の年数が経っていたと思いますし笑える要素もありますが、ゲーム中のサバイバルガイドの部分も大きかったのではと思います。



だから当時は販売が出来た、ということもあるかと。



ただ今回の地震、津波は戦後最大級ということですし

発売を延期したとしても1年程度の延期では収まらないような気がします。



自身も心待ちにしていた作品ですが

今回の発売中止は本当に仕方ないとしか言いようが無いです。。







私もこのシリーズが好きで予約していました。発売中止は私もショックです。

ただ被災された方々の事を考えると最良の配慮だと思います。

不謹慎かもしれませんが発売時期が悪かったと思いますよ。恐らく一年後ならどうだったんだろーと思います。

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